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有りの侭

1ヶ月経過

現在就活中である。

 

リクルートスーツを着て就活バッグを持って電車に乗り込む。連日の説明会、SPI対策、OB訪問。正解がないからこそ迷う。どれくらい説明会に参加すれば良いのかもわからないしSPIの自己点数も定かではなく、OB訪問も手応えはまだ感じない。漸く焦燥感と緊張感が自分にもやってくる。

 

遂に自分にとってひとごとだったものが現実としてやってきたな…

 

これが1ヶ月経過してみた率直な感想だ

 

 

周りの就活生をみて思うのが業界を絞りすぎている。たった数ヶ月の就職活動という期間で、業務を経験していないのに自身の仕事の向き不向きを理解することは不可能に近い。皆何処と無く窮屈で就職ランキングでしか就職先を追っていない。アホなんじゃねーかみんな、と心の中でポツリと呟く

 

 

 

 日本の就職活動というシステムの枠の中では 、「いかに生きるか」という自由記述式の問いが、「どの会社を選ぶか」という記号選択式の問いに置き換えられてしまっている。もちろん、選択肢の中にベストな答えがあればそれでいい。でも無いならば、枠からはみ出すしかない。

「夢をかなえるために就職するのではなく、就職するために夢をこしらえる」そんなハリボテを身に纏って手にした幸せでは、人はきっと完全には満たされることはない。それはおそらく、情熱がその心の隅に最後まで巣食う空虚を埋めるからだ。 

 

   

 

東大で航空宇宙工学を学びMITに行かれた大先輩がおしゃった言葉だ。向こうは自分のことを知らないだろう。

幾つ歳を重ねても鴻鵠の大志は消えてない。そんな大人になりてーよ。自分が何者でもないからこそかっこ悪くても吠える。

気持ちで負けたら、気持ちが死んだら人生だめだ。つまらない。

 

一回きりの人生。

敬語を正しく使う、場の空気を読む、お酌をする、そんなガラパゴス的な特殊技能が使えなくとも、何の引け目もなく自分の好きなことに没頭できる場所がある。「自由に生きろ」などというロックの歌詞をいい年をして真に受けるような青くさい奴も、冷笑を浴びることなく夢を追える道がある。

あと二ヶ月。

自分には何が見えるのだろうか。